ステインズ株式会社

設備更新

front4 どんなに優れた装置でも長い年月の稼働の中で、故障し老朽化し最後には寿命となります。 寿命があるとすればいつまでその装置や設備を使い続けることができるかをまず考えてみます。 次にどんな修理やメンテナンスを施せば長期稼働できるのか様々な角度から検討してみます。 同じ機器の入手が困難であれば、設備の更新も念頭に入れた方がいいでしょう。 修理などの対応で急場をしのぐことができた後は、長期の視点にたった設備の稼働計画を作成することが課題になります。ステインズは、機器の修理から設備更新まで様々な場面でエンジニアリングサービスを提供しています。

地球科学

front5 地球には北極と南極があります。方位磁石(コンパス)を使えば北の方角がどこなのか知ることができます。これは、地球の北極付近がS極であるため、方位磁石のN極の針が地球の北に引寄せられるために起きる現象です。地球自身がもつ磁界から、長い年月にかけてさまざまなものが影響を受けてきました。岩石はそのひとつの例です。地球の磁場が岩石に与え続けた証拠は、岩石の中に含まれる磁性成分で検出されます。その微弱な磁性成分の強さや向きなどを調べることにより、岩石が産出する地層の特徴、その周りの環境や歴史を考察することができます。ステインズは、地質調査用の磁気測定機器をはじめ、地球科学の研究に必要とされる各種測定機器を販売しています。

 
計測・制御

front1  温度制御を例にすれば、対象物を一定温度に保つためにヒーターで加熱したりファンを回してで冷却したりします。常に測定した温度と設定した温度が一致させるためには、温度コントローラーが広く使われています。また、ヒーターの電力を調整するために交流電源用のサイリスターユニットや、温度を感知するセンサーには熱電対が使われます。温度コントローラーは、センサーから送られてきた温度信号が、必要な(設定した)温度に対してどれだけ外れているかを判断します。温度が設定より低ければ、サイリスターに加熱出力を増やすように指令し、逆に温度が設定より高ければ加熱出力を減らすよう指令します。このように連係して行う制御をフィードバック制御と呼んでいます。 ステインズは、計測・制御に必要な電気機器を販売しています。

 
稼動監視

front2  工場では前工程や後工程などと呼ばれることがあるように、一つの製品を造る過程で多くの生産プロセスが存在します。 これらのプロセスがみな順調に稼動しているかどうかを知ることは、品質管理の上でもとても重要な意味をもっています。このため生産ライン全般を監視する目的で監視室が設けられています。監視室のモニター画面には、生産現場に設置されているすべての機器の情報が刻一刻と集まり表示されています。この表示の役目を担っているのがSCADAソフトウェアです。監視室では情報の表示のほかに記録をしたり、警報を発令したり、必要な時は制御することさえできるのです。ステインズは、監視用のSCADAソフトウェアを販売しています。

 
センサー・アンテナ

exergen_3_320  非接触で温度を測定する赤外線センサーは、工業や医療の様々なところで求められています。熱源が発するエネルギーを電圧に変える点では熱電対に似ていますが、温度特性としてまったく同じ起電力を発生するわけではありません。使用する測定温度に対応したセンサーを選んで、表示器と組み合わせて使います。ステインズは、非接触型赤外線センサーを販売しています。

MLA-S_320  都会に住むアマチュア無線家にとって、アンテナ選びは苦労が絶えません。マグネティック・ループアンテナは古くは方向探知などで使われた技術ですが、アマチュア無線ではコンパクトで住環境にマッチした都会向けアンテナとして注目されています。出力は小さくてもデジタル通信や移動運用の楽しみ方もあります。ステインズは、アマチュア無線用のマグネティック・ループアンテナを販売しています。